昼寝用仮眠室

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魔法にかかった新学期(1)

いいですね、世界観の作り方

 

本日の議題です。

魔法にかかった新学期 1 (花とゆめCOMICS)

魔法にかかった新学期(1)

実は少女漫画好きなんですよ(突然の告白
いちいち分類する必要も無い気もするけど。

 

概要

 

霊が多く良くない土地だと言われている地区に引っ越してきた琴美。
不安を抱きつつも学校へと向かう琴美。 高3から転入してきたばかりだが、少し前に偶然コンビニで見かけられていた隆介に初日に話しかけられる。
隆介の友人の咲良、オカルト研に勧誘してくる護と賑やかな転入初日の通学路となったが、偶然にも4人は同じクラスで偶然にも隣接した席となった。
そして先生として赴任してきた幼馴染の雅己の5人。
それぞれバックグラウンドの異なる彼らは共通して埴輪のガチャを回していた。
埴輪に導かれ霊と対峙した彼らの運命やいかに…


登場人物

 

一ノ宮琴美:霊感がある高3、昔は引っ込み思案だったが今は明るく。
阿雲雅己:歴史教師として赴任してきた琴美の幼馴染、昔は養子となり引っ越してしまい琴美とは離ればなれに。
宇野隆介:咲良と昔なじみ、だらしない
押方咲良:隆介と昔なじみ、しっかり者
円城護:とにかく明るいオカルト研究部部長。 名前を安村にしなかったのは賞賛されるべきか否か。

 

ネタバレというか内容含めた感想

 

必要以上の設定が無いのは余計なこと考えなくて良いかも。

地名も書いてなければ学校名も無いけど確かに話進める上では支障は無いわな。

寧ろいらん情報は邪魔という話か。

 

日常に少しずつ不思議なものが混ざり込んでくる展開は結構自然に受け入れられて、こっくりさんから話が動き出すのもなんかベタな感じがしてどちらかというと少し懐かしい気持ちに(^^