昼寝用仮眠室

漫画を読んだり映画を見たりゲームをやったりした感想を書いたり等々

お酒は夫婦になってから(1)

白石家との対比が良い

 

本日の議題です。 

お酒は夫婦になってから(1)

 

登場人物

 

水沢壮良:酒つくれる。イケメン優しい、俺の旦那に欲しい。
水沢千里:酒が絡むと可愛い本性が出る。仕事先の役職は主任。
白石ユイ:千里の仕事先の副主任、表面上千里にライバル心むき出しだがめっちゃ好きで酒が入ると地が出る。
小春:千里の仕事先の後輩、酒でよく失敗する。彼氏いないのを気にしてる。

 

概要

 

千里は仕事では主任を任されているクールでスマートな女性。 ただ、飲み会の付き合いは悪く、仮に同席してもアルコールを摂取することはない。 そんな千里だが家に帰ると旦那のソラがつくる酒を飲む。 そう、酒を飲むと可愛い地が出てしまうから隠していただけなのだ…と言う話。

 

ネタバレというか内容含めた感想

 

良い意味で必要以上の設定が無いと思う。
出てくるキャラも設定としては必要or良いアクセントや対比になってる。

 

軽ーく読めるんだけど何もない日常系四コマ(暴言)みたいなのとは全然違って一話完結の中にちゃんと話を作ってきてるし。 そもそもソラとちーちゃんがイチャイチャしてるの見てニコニコするだけで十分すぎる。 酒のウンチクみたいなのも漫画の軽さと同程度の軽さでホント読みやすい。 読んでて疲れる漫画も相当多いけど、すっと読めてすっと良い気分になれるのは重要だと思う。

比較するとアレだけど人魚姫のごめんねごはんと構成は一緒だと思う。酒か、仲間の魚料理か。 ただこっちの方が設定は普通なのに全体的な話の展開としても周りの人間模様の変化とか先が気になる感じが強いし、何より作ってる側の無理が感じられないし、つまらないギャグに走らないでにっこりさせる力がある様に思う。

 

しふくぅぅ

↑俺が言っても何も生まないという知見を得た