昼寝用仮眠室

漫画を読んだり映画を見たりゲームをやったりした感想を書いたり等々

ショートケーキケーキ(1)

冷静なんだけど可愛げがあるヒロイン

 

本日の議題です。

 

ショートケーキケーキ(1)

 

 

登場人物

 

芹沢天:学校が遠く2時間かけて通っている、猫千谷高校1年
春野あげは:天と仲が良い中学以前からの友人、下宿している。猫校一年。
水原理久:あげはの下宿先のお調子者のイケメン、商業高校1年
笠寺千秋:あげはの下宿先の静かなのイケメン、本が好き、猫校1年だが天とは違うクラス。

 

概要

 

芹沢天は猫千谷高校へバスで2時間かけて通う高校一年生。 昔から仲の良いあげはから下宿に来ないかと誘われるが、母がなんとなく家から通うことをうれしそうに思っていそうだし現状で満足していた。 ある日友達とのおしゃべりに花が咲いて帰宅時間が遅れそうになり、あげはの下宿先にお忍びで泊めて貰うことになった。 特に問題なく隠れていた天だったが、トイレに行って見つかりそうになったとき、下宿先の千秋にかくまって貰う。 そこであげはに下宿に誘われていることを話すと「乗りかけた船にはためらわず乗ってしまえ」というツルゲーネフの言葉を贈られる。
かんがえた天は下宿に入ることを決めるのだった。…という話。

 

ネタバレというか内容含めた感想

 

日々蝶々の森下suu先生の作品です。 日々蝶々はすいれんが美少女、川澄が寡黙なんだけど、実質川澄が格好いい漫画だと思う。それに対し、ショートケーキケーキは
天が天真爛漫、千秋がクールなイケメン、理久がチャラめのイケメンって設定だけど
天がめっちゃかわいい漫画で役割がひっくり返ってる様に感じる。

 

日々蝶々の方は良くも悪くも付き合うんだろうなぁって感触が最初からあったのと、
奥手な二人が少しずつ近づいていくのがいじらしくて、そこが売りだったように思う。
だから、実際に付き合ったらそれ以降の漫画は全て蛇足みたいな感じになってしまったので、ショートケーキケーキについては今後どう転ぶか非常に気になるままにして話が進んでいきそうな期待感が高い。

あと余談だけど、絵が非常に安定してると思う。

 

やっぱ結構先が気になる感じで読めそう(^^