劇場版 はいからさんが通る 前編-紅緒、花の17歳-
こーゆーの待ってましたホント
本日の議題です。
早見沙織/夢の果てまで(劇場版「はいからさんが通る」 前編 主題歌)<アニメ盤>(2枚組)
- アーティスト: 早見沙織
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2017/11/08
- メディア: CD
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劇場版 はいからさんが通る 前編-紅緒、花の17歳-
名前はしょっちゅう聞くけど触ったことないなぁということで
この際だから見てみようと思い立って劇場へ。
登場人物
花村紅緒:お転婆、かけっこスキップ大好き。剣道が強い。
伊集院忍:陸軍少尉、紅緒の許嫁。
藤枝蘭丸:紅緒の幼馴染、紅緒のことが好き。
北小路環:紅緒の親友、昔から忍のことが好き。
これだけ見ると荒れそうなもんだけど…
概要
大正七年、花村紅緒は花嫁修業を行う女学校に通う十七歳。
お転婆で体を動かすことが好きな紅緒は家の用事をすっぽかしては今日も幼馴染の蘭丸と遊ぶ。 遊んでいる最中、凧揚げの凧が木に引っかかってしまった二人は試行錯誤するも下から取ることができない。
周りに人気がないことを確認した紅緒は木に登り始める。
タイミング悪くそこに馬に乗った一人の男性が通りかかってしまう。
人が来た事に慌てて木から落ちてしまった紅緒を男性は助ける。
男性は花村家を探しているよう紅緒は自宅へとつれていく。
すっぽかした家の用事は許嫁である男性伊集院忍少尉を迎えることだった…
ネタバレというか内容含めた感想
え、むっちゃ良くないですかこれ。
紅緒もかわいいし少尉はイケてるしキャラが立ってるのはもちろんのこと。 たまに挿入されるデフォルメがコミカルで一昔前を彷彿させるんだけど、その辺は昔からの視聴者に対する配慮とかニヤッとするところだと思うし。 曲も良い、風景も綺麗。 着物・洋服もデザインが丁寧で油断ならない。
かなりテンポよく進んで全く飽きないしダレないうちに終わる。
要点以外は削ったみたいな印象。
劇場版2回の4時間位にまとめるんだろうからカツカツなのではとの予想とは裏腹に
全然違和感感じないし、紅緒も少尉に惹かれるに足る時間の使い方してたと思う。
何より良いと思うのは、この辺りの時代って現代と歴史の狭間だと思うので、説得力とかリアリティが絶妙な塩梅なのよね。 そして登場人物が皆魅力的。 前を向くことにためらいがないし、そこから元気・勇気をもらえる。
少しtwitterのTL追ってみたんだけど本筋はほぼそのままみたいなので、是非原作も読んでみたいところですが、これは後編を先に見たほうがいいのか?
悩ましい。
そこそこ年配の方もいらっしゃったのでやはりこの作品への支持は並々ならぬものがあるんだろうなぁと感じました。
そう思うと、劇場版を先に見終えてから原作というのもなかなかレアな気もしてくるし、お得感があるのでは。。
どうしよう
2018年公開予定とのこと。 待てるか俺。
ちなみにおまけのポストカードは良さげなの引いた(笑
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