昼寝用仮眠室

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GODZILLA 怪獣惑星

こっちはこっちで面白い

 

本日の議題です。 

 

アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』 主題歌「WHITE OUT」 (アニメ盤)
 

GODZILLA 怪獣惑星

友達と見に行きてぇなって話だったけど予定が合わなくて一人レイトショーへ
ふつーに面白かったわ。

 

概要

 

地球が得体の知れない怪獣と突如現れたゴジラによって支配されつつあったとき

人類は、他の星からやってきた人型の種族エクシフによりゴジラ討伐と地球の移住の提案を受けた。 その提案もむなしく人型の生命は地球を捨てて遠い星への移住を目指し宇宙船へと乗り込むこととなった。

体感で約20年後、11光年先の星への移住は生命が住むことのできる環境ではなく楽観視した旅は徒労に終わった。
寒さと飢えに苦しむ人類。
時を同じくしてゴジラの弱点を解析し、匿名で論文を公表する者も現れた、、、

論文の公表も手伝い、地球への帰還が提案され支持を広げる方向へ世論は動いていく。
亜空間移動で地球へと戻った人々はそこは約2万年の時間が進んでいたことを理解したのだった。
ゴジラがまだ存在しているか、環境はどう変化したのか。 偵察機を送り込んだ人類はゴジラにより偵察機が破壊されるのを目撃する。
…そんな中、論文を公表したハルオはゴジラの殲滅を提案するのだった…

 

ネタバレというか内容含めた感想

 

やはり絶望があってこそというのがとても良い。
にしても最近思うんだけど我々の科学技術の発展によって兵器が強くなっていき、それに比例してゴジラも強くなってってない?(笑

 

これはアニメだし他の実写ゴジラに比較してファンタジー要素が多いと思う。 ただ、それは前半でその世界のファンタジー度合いの当たり前をずっと続けられることで普通に納得というか 「こんな感じなのね」と消化できるので問題ないと思う。

 

また、キャラ一人一人ががそこまで立ってないのが(立ってると思ってる人いたらゴメン)好感触。 ゴジラの前には人々は無力で一人一人の差なんて殆ど無いに等しい。 ただ、そこに協力やチームワークや今までに積んできた知識みたいなものを持ち込んで戦っていく。
それがとても良い。

 

変に奇をてらう訳でもなくメッチャ強いゴジラ見せられるとニコニコするよね。
これは人類が一度諦めてしまったり、命をかけて戦って勝つに足る、という説得力がそこにある。

 

次は2018年5月って書いてました?
たのしみだなぁ。