昼寝用仮眠室

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五等分の花嫁(1)

これはこれで良い

 

本日の議題です。

 

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

五等分の花嫁(1)

チラチラ見てるけどやっぱりまとめて読みたいので買った。
絵も可愛いし癒やし効果が高い。

 

概要

 

貧乏学生の上杉風太郎は今日も一人さみしく(さみしくなんてないもん)食堂で焼き肉抜き焼き肉定食を食べる。 コスパ最強、俺最高。
座席を確保しようとしたところ、見慣れぬ制服の女子学生と同着一等賞になり、どちらが使うかもめるが一向に引かず、結局相席することになる。

この相席屋有料でも良いからないんですか?俺使いたいけど。


結局やんややんややっていると嫌われてしまった様でまぁ知るかと思っていたのもつかの間、妹からの連絡で家の借金がなくなるかわりに同学年への転校生への家庭教師を頼まれる話が進んでいることを知らされる。
これ、絶対さっきの奴じゃん。
仲直りしようと追いかけているといつも5人で仲良くしていて近づけない。
やっとの思いで家の前までついて行き家庭教師になることを告げると友人の4人がやってくる。友人? 実は友人ではなく5つ子で、5人の家庭教師をする事になっていたのだった…

 

登場人物

 

上杉風太郎:家が貧乏だがテストはいつも100点。根暗、友達いない。
中野一花:だらしない
中野二乃:姉妹にだけやさしい
中野三玖:クールな歴女
中野四葉:運動が得意で元気
中野五月:5人姉妹の中では普通、最初に風太郎に会った子。

 

ネタバレというか内容含めた感想

 

良いんじゃない?
ぼくたちは勉強ができない と筋書きが殆ど一緒な気がするけど。
主人公が貧乏男子学生。複数の女子学生の家庭教師。女子学生は得意分野がお互い違う。
…読み切り含め連載開始が同じ辺りだけどどっちが先かとかはまぁ置いておくとして、かなり話の本筋に関わりそうな所で違うなぁと思うのは、


基本的に嫌われている。

最終的に結婚するという終点があるところから描かれている。

 

と言うところか。
ぼくたちは勉強ができない はギャグよりだけどこちらはそれは抑えめかな。

それと、絵が可愛いは必須要件だったと思うのでそこは満たせていると思う。
どんどん話は進んでいくのでそこはとても良い。ページ捲る手は止まらない。

 

後、1巻最後の方に一人心を開きかけたりと全員を攻略する手順がどうなるかというのも先が気になる要因になっていて非常に良い。

 

これはこれで普通に面白いので最終的に全然違う物になるとは思うので楽しみにしたい。