昼寝用仮眠室

漫画を読んだり映画を見たりゲームをやったりした感想を書いたり等々

劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち

好きでも眠くなるのはどうにもならない

 

本日の議題です。

 

 

劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち

実家いるときしか見てなかったし行ってきた。

内容的には↑の内容とその事後という感じなのかな?

 

概要

 

ネコが出てくる

 

ネタバレというか内容含めた感想

 

満席に近かったけど結構年齢層高めだった(挨拶
それはおいといて
岩合光昭の世界ネコ歩き、テレビ版はその辺にいるコを撮ってるだけっていう趣が強いけど、今回は長期にわたって撮った津軽のコトラ一家を中心に少しストーリー仕立てというか成長と変遷がある。
そんでその間に少しずつ岩合氏の印象に残っている世界のネコの紹介が挟まれてる。
漫画の一話一話のページに挟まってるコラムみたいな感じで。

 

そして本流のコトラ一家の話は。
オオトラ(コトラの母)とコトラの世代から始まり。
コトラの子供5匹の世代へと移る。
その中のハナ(メス)とリッキー(オス)に焦点をあて、最後2017年の撮影ではハナの子供が出てくる(この辺は上に貼ったDVDのはなしの後になるのかな)。
リッキーは適度な距離感を保つ様になり、コトラは長年いた小屋から姿を消す。

という流れなので、うつろいとネコの生き方みたいなものを見ることが出来る。
いい話かどうかは知らん、ただ世代は変わっていくなぁとしみじみ感じられて納得。
無常観。

 

文句があるとしたらネコが眠そうなので俺も眠くなって映画館で初めて寝そうになったこと位か。

単純に可愛いし癒やされるよね。
数回劇場の皆から笑いが起きる所もあったし。
良かったのではないでしょうか。

 

ただ、あまり映画館で見る必要性というのは感じられなかったかなとは思う。

家でゴロゴロしながら見てまどろむのが正義と思っているので(過激派