人魚姫のごめんねごはん(1)
設定勝ち、内容は…
本日の議題です。
人魚姫のごめんねごはん(1) (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 野田宏,若松卓宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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人魚姫のごめんねごはん(1)
登場人物(人間でない可能性)
エラ:人魚姫、人間に釣られた友達に心を痛めている。
他…は現時点で重要なキャラいないのではと思う
概要
人魚姫であるエラは日々人間に釣られる友達の魚たちに心を痛めていた。
そんな中よくちょっかいを出されていた友達のカツオが釣られてしまう。エラ姫はいてもたっても(立てない体から立てる体になったけどな)いられず、地上にカツオを弔いに行くが…という話。
ネタバレというか内容含めた感想
ここまで設定勝ちしてるのに上手く話を作り込めてないの勿体ないという気しかしない。
タイトルの通り弔いに行った先で共食いしちゃう。という話なんだけど。
それだけ。
毎回魚の種類が変わってるだけ。
そこで出される料理が違って通常の料理漫画のように作り方が描いてあったりもするしそういう方向で行くのかと思ってた矢先。 3話位でそこのページもまともじゃない方向に振ってきて、4話以降展開をなんとか作ろうと新キャラポコポコ出してきてるんだけど、それも後の伏線という出し方でもないし、読んでて話を作る側の苦悩しか伝わってこないのが非常にツライさん。
あと、そんなに心の葛藤があったりするわけでもないしどっちかというとギャグ要素に振ろうとしてるんだけど、それが微妙な違和感になるくらいには設定が強いので何でそこ外すんだろという気持ちになってしまった。
日常系っぽくして完全に1話で閉じる感じなら話毎に釣られる魚の種類以外の読ませる差分が必要だし、1話完結型だけど新キャラ出すならなんとなく全体的に話つなげる様な事が今後必要だと思う。
2巻も既に出てるみたいだけど俺はスルーかな、これは。
ここから面白くなったんだったら相当見直すけど。。。
むしろ釣られるのを阻止するためにどうのこうのみたいな方向に話ふって、努力の甲斐なく姫が釣られてしまうが釣ったイケメン男性に食
寝るか