昼寝用仮眠室

漫画を読んだり映画を見たりゲームをやったりした感想を書いたり等々

恋は光(1)

ハァ…北代さん…

 

本日の議題です。 

恋は光 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
 

恋は光(1)

 

今日(昨日)発売のウルトラジャンプで完結しました。 とても良かったので紹介。
というか私が秋★枝先生作品好きなだけという話もありますが。

 

登場人物

 

西条:恋をしている女性が光って見える男子大学生。
東雲:恋を知りたがる少しずれた女性、講義で偶然西条と知り合う。
北代:西条とは昔からの仲で良くつるんでいる。
宿木:他人から男を奪って楽しむのが趣味。北代、東雲が西条に好意を向けているのを察知し3人に近づいてきた。

 

概要

 

大学構内、西条は昔から恋をしている女性が光って見えることを旧知の仲である北代に相談する。 それが本当に恋の光なのか確証の持てない西条は北代と光っている女性が相手の男性に好意があるか北代の友人周りをサンプルに調べ始める。 そんな中、講義で偶然隣になった西条と東雲は本の話で盛り上がる。 読んでいる本がつまらないと言った東雲に西条が何故読んでいるのか問うと、「恋というものが知りたくて」と返事をするが…

 

 

ネタバレというか内容含めた感想

 

皆、各々スタンスが違って面白い、交換日記とか始める時点で小学生か何かかと思うんだけど、それも魅力に映るから不思議だ。

 

東雲のことが気になりだした西条をよそに、北代・東雲が西条に好意を向けつつも付き合っていないことを知った宿木が西条を奪おうと近付いてくる。 西条は宿木が自分に対して光っていることに驚き混乱するが、そもそもよく知らないため会話の糸口を見つけることが出来ない。 そんな状況もあり、お互いのことを知るために交換日記を始めていた西条と東雲だったがそこに宿木と北代も加わり4人で交換日記をすることになった。
四角関係だよ、四角、今までモテてないのにそんなのアリかよ、と思っちゃうんだけど西条さん俺だったら友達になりたいタイプだから深いご理解だよね。

 

 

西条から見て光っていないことを認めたくない北代は光に懐疑的ではあるが光の調査を継続していく。

いや、ホントに北代さんかわいいし性格良いしマジで良いキャラしてるんだよね。。


交換日記と3人とのコミュニケーションで自分の考えが整理されてきた東雲は自分が恋だと思えば恋だと当たり前のことに気づく。

そして講義でまた西条と一緒になった東雲は西条に対して光ったのだった。

 

書くと長いな、改めて書くとこの漫画の中で細かく皆の感情と考えが動いているのがわかります。 そういった話の流れを作ってくるのがすごく上手いなと感じる。

 

全7巻になるので長さ的にもおすすめしやすいですし、
秋★枝作品はダラダラ長くやらないのがとても良い点だと思います。

 

とりあえず北代さんには幸せになってほしいが…
↑これ皆言ってる